略歴
| 2023年4月 | 帝京大学 福岡医療技術学部 診療放射線学科 入学 |
| 2026年8月〜9月 | ソーイ株式会社のインターンシップに参加 |
帝京大学 福岡医療技術学部 診療放射線学科の野口 知良です。現在大学で診療放射線技師になるための勉強をしています。授業ではPythonを使ったMRI画像の処理にも取り組みました。
進路を考えた高校生の頃は、まだ明確にやりたいことが決まっていませんでした。その中で、自分に合いそうな資格を取得して手に職をつけたいと考え、診療放射線技師を目指して現在の学科へ進学しました。
大学で医療について学ぶ一方、就職活動を進める中でITや開発の仕事にも興味を持つようになり、今回、ソーイのインターンに参加しました。
インターンに参加した理由を教えてください。
ソーイの採用ページでメンバーストーリーを読み、実際の現場で学べる環境に惹かれて応募しました。
これまでプログラミングやITを専門的に勉強してきたわけではなく、参加する前は初めて触れることばかりでした。ただ、せっかく挑戦するのであれば、独学だけではなく、実際に仕事をしているエンジニアの方たちがいる環境で学びたいと思いました。
実際の業務を経験し、その中からできるだけ多くのことを吸収したいと考え、インターンへの参加を決めました。
インターンではどのような仕事を担当しましたか。
インターンでは、Webサイトの修正やシステムのテスト、社内資料の整理など、さまざまな業務を経験しました。
Webサイトに関する業務では、ソーイの採用ページの文言修正や、メニューバーのリンクが正しく動作するように修正する作業を行いました。
また、オンライン診療・健康相談サービスのテスト業務にも携わりました。相談後に作成される医師のレポートの確認や、予約機能、画面の表示や操作が想定どおりになっているかを、Web版・モバイル版の両方で確認しました。
その他にも、社内で利用していた議事録や資料をGoogleドライブへ移行する作業、オフィス備品の管理、WordPressを使用したWebサイトのバージョン確認やアップデートなども担当しました。
IT未経験での参加でしたが、Webサイトの修正からサービスのテスト、社内業務まで、幅広い仕事に触れることができました。分からないことがあっても、社員の方が手順を追って丁寧に教えてくださったので、安心して新しい作業に挑戦できました。
成長を感じたことを教えてください。
一番成長したと感じたのは、分からないことに対して、自分で調べながら進められるようになったことです。
インターンを始めたばかりの頃は、会話の中に出てくる専門用語の多くが初めて聞くもので、タスクの内容を理解するだけでも苦労していました。
最初は「何が分からないのかすら分からない」という状態でしたが、仕事を進める中で、まず自分で調べてみることや、過去の資料や似た事例を探してみることを繰り返しました。少しずつ、どのように調べれば必要な情報にたどり着けるのかが分かるようになりました。
特に成長を実感したのは、ソーイのWebサイトを修正したときです。コードの中から修正する場所を自分で探し、リンクや表示の動きを確認しながら変更することができました。
また、インターンを通して「質問する力」も身についたと思います。
以前は、分からないことがあっても「分かりません」としか伝えられないことがありました。しかし仕事では、それだけでは相手も状況を判断できません。
そのため、「何をしようとしているのか」「どこまで確認したのか」「何を試したのか」「どこで分からなくなったのか」を整理してから質問するようになりました。
自分の状況を具体的に言葉にして相手に伝える力は、ITの仕事だけではなく、これからどのような仕事をするうえでも役立つと感じています。
貢献できたこと、力を発揮できたことを教えてください。
インターンでは、自分が担当した作業を進めるだけでなく、他の人がその後も使いやすい状態にすることを意識しました。特に、社内資料の整理や手順書の確認では、今後の業務が進めやすくなるよう工夫しました。
社内資料を新しい保管場所へ移行した際には、以前のリンクからでも迷わずたどれるよう対応表を作成しました。また、作業手順書が現在の環境でも正しく使えるかを一つずつ確認し、古くなっている箇所の洗い出しも行いました。
こうした作業を通して、自分が担当した内容を終わらせるだけでなく、その後に使う人のことを考えて整理することも大切だと学びました。
今後の目標を教えてください。
短期的な目標は、今回のインターンで学んだことを就職活動に活かし、自分に合った仕事を見つけることです。
大学では診療放射線技師になるための勉強を続けており、資格取得も目指しています。一方で、今回のインターンを経験したことで、これまで考えていなかったエンジニアという仕事にも興味を持つようになりました。
特に、自分で調べて問題を解決していくことや、それを実際にWebサイトなどの形にできることに面白さを感じました。今は医療以外の道も含めて、エンジニア職にも挑戦してみたいと考えています。
長期的には、プログラミングを全く知らない人が最初の一歩を踏み出せるようなサービスを作ってみたいという思いがあります。
自分自身が何も分からない状態からITの世界に触れ、「分からない人がどこでつまずくのか」を経験しました。
だからこそ、将来さらに知識や経験を身につけることができたら、今度は自分と同じような初心者がITやプログラミングに興味を持つきっかけになるようなアプリやサービスを作ってみたいです。



