山田 大陽

略歴

2024年 慶誠高等学校高等学校卒業
2024年熊本県立大学 総合管理学部総合管理学科 入学
2024年個別指導塾でアルバイト
2025年ソーイ株式会社インターン

熊本県立大学 総合管理学部の2年で、ソーイでインターンに参加している山田です。もともと起業に興味があり、アプリ開発ができれば初期費用を抑えて挑戦できると考えたため、ビジネスと情報の両方を学べる総合管理学部を選びました。研究室では、主に量子アルゴリズムの研究と、Swiftを用いたアプリやSDKの開発に取り組んでいます。
 

入社理由を教えてください。

個人でアプリ開発を進める中で、企業ではどのように開発が行われているのか知りたいと思うようになりました。実際の開発フローやチームでの仕事の進め方、業務としての実装を体験したいと感じ、インターンに応募しました。

また、ソーイのインターンは有償で長期的に関われる点にも魅力を感じました。実務に継続して関わることで、技術力をしっかり身につけられると考え、応募を決めました。

現在の仕事内容を教えてください。

業務では、仕様書やタスクを確認しながら、フロントエンドの実装やAPIの実装、バッチ処理の作成、バグ修正などを担当しています。必要に応じて、APIドキュメントを作成することもあります。

また、モバイルアプリの開発では、UIの修正や機能追加にも取り組んでいます。テスト作業やWebサイトの修正を行うこともあり、幅広い業務を経験しています。

成長を感じたことを教えてください。

エンジニアとして大きく成長できたのは、本当にソーイでの経験のおかげだと感じています。実務では使ったことのない技術やフレームワークでの開発を任される場面も多く、分からないことだらけでしたが、それでも必死に調べながら取り組み、身についた知識を自分の開発にも持ち帰って実践することで、学びの幅が広がっていきました。

インターンに参加する前はWebアプリの開発経験がありませんでしたが、今ではフロント・バックエンド・インフラまで一通り理解し、自分でデプロイできるところまで成長できました。開発や業務に必要なツールや実務的な進め方も学べたため、個人のアプリ開発にも大きく活かせています。

貢献できたこと、力を発揮できたことを教えてください。

インターンを始めたばかりの頃は、出てくる用語やプロジェクトの構造に慣れておらず、タスクの該当箇所に辿り着くまで時間がかかっていました。ITに関する知識やプロジェクトの作りを少しずつ理解できるようになってからは、簡単なタスクであればスムーズに対応できるようになりました。

分からない部分は時間がかかることもありましたが、技術記事やドキュメントを確認しながら粘り強く進めるようにしており、自分で調べて解決する姿勢は貢献できた点だと感じています。

今後の目標を教えてください。

学生のうちは、フリーランスや個人開発、インターンを通して経験を積みながら、生計を立てていきたいと考えています。学部卒業後は、現在の研究分野で、外部の大学院への進学を視野に入れています。最終的には、ビジネス視点を持ちながら高い技術力を発揮できる激つよエンジニアとして活躍できるよう、スキルを磨き続けていきたいです。